施工の悩み|離島×RC造ホテル。
- kyoshida50
- 9月16日
- 読了時間: 3分
更新日:3 日前
施工会社選びに迷ったデザイナーを支えた「相談窓口」という選択
「普段の仕事とは条件が違いすぎて、正直ちょっと不安でした」そう語るのは、関西を拠点に活動するデザイナーのAさん。これまでホテルや宿泊施設の設計に携わってきた経験はあるものの、今回は離島での新築計画(RC造)という、これまでにない条件のプロジェクトでした。


敷地は海沿いの傾斜地。予算や工期にも制約がある中、Aさんが特に気にかけていたのが施工体制の構築でした。
”設計は問題ない。ただ、施工エリアが特殊で、いつもお願いしている施工会社には頼みにくかったんです。現地対応できる会社を新たに探す必要がありました。”
施工相談窓口の活用で、即日2社の提案
そこでAさんが活用したのが、PersGPTの施工相談窓口です。パース制作とあわせて「施工も相談したい」というメッセージを添えたところ、翌日には2社(東京・広島)の施工会社が提案されました。
さらにその後も、中1日ごとに岡山・香川の会社が追加で紹介され、最終的に4社を比較検討できる状態に。「相談から数日で、実績のある会社がこれだけ出てくるとは思わなかった」とAさん。

離島案件ならではの視点で、安心の進行
紹介された会社の中には、離島や傾斜地での施工実績があり、
「資材搬入はフェリー+地元協力会社と連携」
「スキップフロアの構造にも慣れている」
「仮設資材置き場やインフラ整備も想定済み」といった現場視点での具体的な提案が返ってきました。
Aさんは、作成した白パース(マテリアルなしの空間モデル)をもとに、設計図面と連携しながら各社と打ち合わせ。「こちらの設計意図をすぐにくみ取ってもらえた」と語ります。
設計者にとって、並走できるパートナーがいる安心
「離島案件というだけで、施工に関する不安はかなりありました。でも、相談を始めたことで、設計を進めながら、施工面でも的確な目線を持てたんです。」
Aさんはその後、紹介された中の1社と打ち合わせを重ね、概算見積とともに施主との次回打ち合わせに向けた準備を加速。「比較できる相手が複数いることで、施主にも安心感を持って提案できました」と振り返ります。
▼ 設計者の「相談」が未来を変える
特殊な立地条件、構造、予算、スケジュール…設計者が施工まで見据えた判断をしなければならない場面は、日々増えています。
そんなとき、信頼できる施工会社とつながるきっかけを持っているかどうかが、プロジェクト全体の質を左右します。
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